診療について

予防歯科

歯科医院は痛いところではなく、綺麗になる為に行くところ。虫歯や歯周病になってからの治療ではなく、ならないようにすることが大事です。定期的なプロによるチェックとクリーニングを受けることにより、虫歯や歯周病を予防・早期発見し病気が見つかった場合でも最小限の治療ですむようにするという考え方が予防歯科です。

小児歯科

お子様はとってもデリケート。小児歯科では、その小さな心にも、ちゃんと配慮することが必要です。当院では初めての治療でも無理せず少しずつ練習しながら治療を進めていきます。

一般歯科

虫歯、歯周病、入れ歯、抜歯、知覚過敏など、お口の中全般にかかわる治療です。
当院ではできる限りの無痛治療、最小限の切削、わかりやすい説明を心掛けて取り組んでおります。

審美歯科

銀歯などの金属をセラミックなどのより白く天然の歯に近い材料への変更、ホワイトニングや漂白など、美しさに焦点を当てた歯科治療です。


歯科治療でのデジタル技術の活用と当院の推進状況

■歯科のデジタル化の現状とその活用

コンピューター技術をはじめ様々な設備・機器でデジタル化が進んでおりますが、歯科医療技術についても例外ではありません。
歯科治療においては、デジタルでのレントゲン撮影にはじまり、口腔内撮影のデジタル化、マイクロ スコープのデジタル動画へと進化し、
歯科用CTを使ってかなり精緻な3Dの断層写真を得られるようになりました。
さらに小型カメラで口腔内を撮影し、そのデータをコンピューターで立体的に見ることができる口腔内 スキャナーも開発されています。
こうしたデジタル技術を活用した先進的な医療技術は日進月歩で進化しているので、今後より一層歯科治療の効率化がと進むものと認識しており、 患者様に選ばれる院になるために必要な技術であると考えています。

■当院でのデジタル技術活用の方向性

当院においては、レントゲン撮影のデジタル化を実施しております。
また、歯周病や歯肉炎などの検査結果もデジタルデータとして保存し、現在と過去の比較が一目でわかるように管理、指導しております。
今後もより正確な治療を行い患者様の負担を軽減できるよう、様々なデジタル技術の活用を推進してゆく予定です。

■デジタル技術活用のためのプラン

進化するデジタル技術情報をキャッチアップするため、日々情報収集を行っております。
その中で今後、患者様の負担を軽減する形でより正確な口腔内データを取得するため、口腔内スキャナーの導入を検討しています。
さらに、口腔内スキャナーで得られた歯形のデータを使い院内で即時に詰め物や被せ物が作成でき るミリングマシン(切削加工機)や シンタリングファーネス(焼成加工機)の導入も同時に検討しています。
こうして取得した検査結果や術前術後の画像データ等は、一元データとして保存されるため、生涯にわたるサポートが可能となります。
こうした歯科医療におけるデジタル技術の活用によって、治療精度の向上、将来の虫歯再発リスク の軽減、治療期間の短縮、治療費用の圧縮などに貢献してゆきます。

■デジタル戦略を効果的に推進するための組織体制

当院のデジタル化推進において、デジタル情報管理、機器管理・操作の総合責任者に院長、 検査・予防治療でのデジタル推進責任者に歯科衛生士1名を配置し、デジタル化を推進してまいります。
また当院のみでの診断、治療が難しいケースにおいては、必要なデジタルデータを依頼先の病院や 診療所、歯科技工所等と連携できるようにしております。

予約について

診療時間
9:30〜13:00 × ×
15:00〜19:00 × ×

▲土曜日午後の診療時間は15:00〜17:00になります